わだちベニオフ‐めん【和達ベニオフ面】
プレート境界で沈み込む海洋プレートの深部境界面。300キロメートル以深で発生する深発地震の震源は大陸側に斜めに深くなるように分布し、ほぼこの境界面に一致する。日本の地震学者和達清夫と米国の地球物...
わちゅう‐きょうどう【和衷協同】
[名](スル)心を合わせ、互いに協力して事をすること。和協。「—して見物を喜ばせるから」〈魯庵・社会百面相〉
ワックス【wax】
蝋(ろう)。特に、床・家具・自動車のつや出しや、スキーの滑走面に塗るものなどをいう。また、一部の整髪料もワックスと呼ばれる。
ワックス‐マン
《(和) wax+man》クロスカントリースキーなどで、スキーの滑走面に塗るワックスの専門家のこと。天候や気温、雪面の状況などを見極めて、ワックスを選んだり塗り分けたりする。
ワッセナー【Wassenaar】
《「ヴァッセナール」とも》オランダ南西部、南ホラント州の都市。ハーグ市の北東に隣接し、北西は北海に面する。
ワット‐アトビア【Wat Athvea】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。シェムリアップの南約6キロメートル、シェムリアップ川沿いに位置する。12世紀前半、クメール王朝のスーリヤバルマン2世により建立。寺院の正面が...
ワット‐シーサケット【Wat Si Saket】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。市街中心部を南北に貫くランサン通りの南端に面する。16世紀半ば、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより創建。タイの侵攻を度々受けたが、建造当初の原...
ワット‐スパッタナーラーム【Wat Supattanaram】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。ムーン川に面する。1853年、イサーン地方で最初のタマユット派寺院として建立され、布教の拠点となった。タイ、中国、ヨーロッパの建築...
ワット‐チャマティーウィー【Wat Chamadevi】
タイ北部の町ランプーンの北西郊にある仏教寺院。通称ワットククット。8世紀半ばに建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺に似た、60体もの仏像が壁面に納められた四角錐の仏塔がある。ワット...
ワット‐チョンカム【Wat Chong Kham】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1820年代に建立され、1970年代に再建。隣接するワットチョンクランとともにチョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる...