あら‐の【荒野/曠野】
荒れ果てている野。人けもなくて寂しい野原。あれの。 [補説]書名別項。→阿羅野
アラベスク【(フランス)arabesque】
1 アラビア風の装飾模様。文字・蔓草(つるくさ)・幾何学図形などを図案化したもの。唐草模様。 2 装飾的、幻想的な内容の楽曲。 3 クラシックバレエの基本体勢の一。右手を斜め上に、左手を斜め下に...
アラモ【Alamo】
米国テキサス州の都市サンアントニオにあるカトリックの伝道所跡。18世紀にスペイン人が建設し、19世紀に軍事要塞となった。テキサス独立戦争中の1836年、アメリカ人義勇兵がここに立てこもり、メキシ...
あり‐どおし【蟻通/虎刺】
アカネ科の常緑小低木。山地の樹陰に生え、高さ30〜60センチ。細い枝が変化した1〜2センチの針が多数ある。初夏、白い漏斗(ろうと)状の花をつける。実は丸く、赤く熟す。 [補説]曲名別項。→蟻通
アルコール【(オランダ)・(英)alcohol】
1 炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。エステル・油脂や蝋(ろう)として自然界に多く存在し、また糖の発酵によって生じ、合成もされる。メチルアルコール・エチルアルコールなど。特に...
アレイ【array】
《「アレー」とも》 1 配置。配列。 2 情報科学で、ある項目にしたがって、データを並べたもの。配列。一次元配列、二次元配列などがある。
あれ‐ち【荒れ地】
1 以前は田畑・宅地であったところで、今は荒れたままになっている土地。 2 未開拓の土地。また、耕作に適さない土地。 [補説]作品名別項。→荒地
アレルヤ【(ラテン)alleluia】
⇒ハレルヤ [補説]曲名別項。→アレルヤ
あわた‐ぐち【粟田口】
京都市東山区の地名。東山三条白川橋から蹴上(けあげ)までの間。古来、京都七口の一で、東海道の山科(やましな)からの入り口をなす要地。 [補説]姓氏・狂言の曲名別項。→粟田口[姓氏] →粟田口[狂言]
あわたぐち【粟田口】
姓氏の一。 山城鍛冶(かじ)の刀工の家名。京都の粟田口に住んだところから、この系統を粟田口派という。
大和絵の一派の家名。 [補説]地名・狂言の曲名別項。→粟田口[地名] →粟田口[狂言]「...