アカネ科の常緑小低木。山地の樹陰に生え、高さ30~60センチ。細い枝が変化した1~2センチの針が多数ある。初夏、白い漏斗 (ろうと) 状の花をつける。実は丸く、赤く熟す。

[補説]曲名別項。→蟻通

謡曲。四番目・準脇能物世阿弥作で、貫之 (つらゆき) 集などに取材。紀貫之蟻通明神を乗馬のまま通行して神の怒りに触れるが、和歌の徳により許される。