がいか‐よきん【外貨預金】
外国為替を取り扱う銀行に開設する外貨建ての預金。
がん‐きん【元金】
1 金銭の貸借や預金で、その利子を含まない、直接貸借したり預金したりした金。もときん。 2 事業などの資本金。もとで。もときん。
がん‐ぽん【元本】
1 もとで。元金。 2 利益・収入を生じるもととなる財産または権利。預金・貸家・株券・著作権の類。「—保証」
きじゅんわりびきりつおよびきじゅんかしつけ‐りりつ【基準割引率及び基準貸付利率】
日本銀行が金融機関に資金を直接貸し出す際の基準金利。基準となるべき割引率(基準割引率)及び基準となるべき貸付利率(基準貸付利率)として日本銀行法によって規定される。 [補説]預金金利等が公定歩合...
キャッシュ‐カード【cash card】
銀行など金融機関が預金者に対して発行する口座番号などを記憶したプラスチック製の磁気カード。自動預払機に挿入すると預金の引き出しなどが印鑑・通帳なしでできる。
キャッシュ‐フロー【cash flow】
《現金の流れ、の意》一定期間に企業や自治体などの経済主体に入る資金(キャッシュインフロー)と出ていく資金(キャッシュアウトフロー)の総称。また、その差として求められる、資金の増減。財務の健全性を...
きゅうみん‐よきん【休眠預金】
長い間出し入れがなく、そのままになっている預金。
きゅうみんよきんかつよう‐ほう【休眠預金活用法】
引き出しや預け入れ等の取引が10年間以上行われていない預金を、民間公益活動の促進に活用することを定めた法律。平成28年(2016)成立。 [補説]この法律で民間公益活動とは、国や地方公共団体では...
キュー‐きてい【Q規定】
《Regulation Q》米国連邦準備制度理事会が決める預金金利最高限度。
きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
天災・内乱、景気の悪化などで、企業を結ぶ貸借の決済が不可能となり、信用関係が急激に崩壊して、預金の取り付け、銀行の支払停止および連鎖倒産などで、金融界全般に混乱が起こること。日本では、昭和2年(...