とりもちおんな【取り持ち女】
《原題、(オランダ)De koppelaarster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦143センチ、横130センチ。娼婦と二人の客、その仲介をする取り持ち女を描いた風俗画。ドレスデン国立美...
トレンディー‐ドラマ
《(和)trendy+drama》都会を舞台に、若い男女の生活を、最新の流行や風俗を交えて描いたテレビドラマ。1980年代後半から1990年代前半に多く制作された。
トレンド‐リサーチ【trend research】
世相・風俗・文化・意識の行方をとらえるための調査・情報収集。新製品開発の際に特に重要となる。
どう‐ふう【同風】
同じ風習。また、同一の風俗になること。「天下の人を—一俗にせん事を」〈中村訳・自由之理〉
ど‐ぞく【土俗】
その土地の住民。また、その土地の風俗。
どんつく
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)」。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。弘化3年(1846)江戸市村座初演。太神楽の風俗を舞踊化したもの。「...
ナイト‐ワーク
《(和)night+work》キャバクラなど風俗店の業務のこと。求人広告などでいう。ナイトビジネス。
ながさき‐え【長崎絵】
江戸時代、唯一海外に開かれた港町長崎で作られた木版画。異国の風俗を題材としたもの。
難波(なにわ)の葦(あし)は伊勢(いせ)の浜荻(はまおぎ)
難波で葦と呼ぶ草を伊勢では浜荻と呼ぶ。物の名や、風俗・習慣などは、土地によって違うことのたとえ。
なん‐じゅう【難渋】
[名・形動](スル) 1 物事の処置や進行がむずかしくてすらすらいかないこと。また、そのさま。「交渉は—している」「風俗史を編成すること頗る—なる業なるのみか」〈逍遥・小説神髄〉 2 困ること。...