かつ・える【餓える/飢える】
[動ア下一][文]かつ・う[ワ下二] 1 食べ物がなくて腹がへる。飢(う)える。「金があれば先ず—・えることはないから」〈福沢・福翁自伝〉 2 あるものに非常に欠乏を感じて、それをひどく欲しがる...
かな‐ばち【金鉢/鉄鉢】
1 金属製の鉢。食べ物を盛る。 2 兜(かぶと)の鉢で、鉄板を張り合わせたもの。革製の練鉢(ねりはち)に対していう。
から‐くち【辛口】
1 酒などの口当たりが辛いもの。また、辛みのある食べ物で、特に辛さの強いもの。「—の酒」「—のカレー」⇔甘口。 2 甘みよりも辛みを好むこと。また、その人。辛党。⇔甘口。 3 辛辣(しんらつ)な...
から‐つば【空唾】
1 痰(たん)などの混じらない、つば。からつばき。 2 食べ物を前にしたり緊張したりしたときにのみこむ、つば。なまつば。
かりっ‐と
[副] 1 堅いものを歯に少し力を入れてかむときの音を表す語。「—コンペイトーをかみ砕く」 2 食べ物から水分や油分が抜けてほどよく堅いさま。「ベーコンを—焼く」「外側は—、中はふわっとしたパン」
カロリー【calorie】
1 熱量の単位。1カロリーは純粋の水1グラムの温度を1気圧のもとでセ氏14.5度から1度だけ上げるのに必要な熱量で、4.1855ジュール。小カロリー。記号cal →ジュール 2 栄養学で、摂取し...
かんえん‐ウイルス【肝炎ウイルス】
肝細胞内で増殖して肝炎を起こすウイルス。A型からE型まで5種類が確認されている。 [補説]A型・E型は感染者の糞便に放出されたウイルスに汚染された水や食べ物を介して経口感染し、B型・C型・D型は...
き‐かん【飢寒/饑寒】
食べ物がなく、寒さに凍えること。飢えと寒さ。「—に耐える」
き‐が【飢餓/饑餓】
食べ物がなくて飢えること。飢え。「—感」
きが‐かん【飢餓感】
1 飢えている感じ。水や食べ物が欲しいと思う感じ。 2 (比喩的に)何かを強く求める感じ。