きし‐めん【棊子麺/碁子麺】
1 平打ちのうどん。名古屋地方の名物。ひもかわうどん。 2 小麦粉を練って平たくのばし、竹筒で碁石の形に抜き、ゆでてきな粉をかけた食べ物。中世に中国から伝来。
きゅうすい‐じょ【給水所】
1 上水道の貯水施設。浄水場からの水を配水区域へ配るまでの間、一時的にためておく場所。また一般に、水の需要者に対して供給を行う場所。 2 マラソンや自転車のロードレースなどで、水分を補給するため...
巨人(きょじん)大鵬(たいほう)卵焼(たまごや)き
日本の高度成長期の流行語。プロ野球の巨人、力士の大鵬、食べ物の卵焼きと、当時の子供に人気があるものを挙げた言葉。
くい‐さき【食(い)先】
箸の先端。食べ物をつまむ部分。
くい‐ちら・す【食(い)散らす】
[動サ五(四)] 1 食べ物を食べこぼして散らかす。「子供が—・した御飯つぶを拾う」 2 あれこれと食べ物に少しずつ箸(はし)をつける。「おかずを—・す」 3 いろいろなことに少しずつ手を出す。...
くい‐つき【食(い)付き】
1 食いつくこと。「魚の—が悪い」 2 物事を始めるきっかけ。「隣ずからの寒暄(かんけん)の挨拶が—で、親々が心安く成るにつれ」〈二葉亭・浮雲〉 3 ある食べ物を好んで食べるようになること。「そ...
くい‐で【食(い)出】
十分食べたと思うほどの食べ物の量。食べごたえ。「値段の割に—のある料理」
くい‐はぐ・れる【食い逸れる】
[動ラ下一][文]くひはぐ・る[ラ下二] 1 時機をのがして、食べ物にありつけなくなる。食べそこなう。くいっぱぐれる。「昼飯を—・れる」 2 生計を立てていくための手段をなくす。くいっぱぐれる。...
くい‐ぶち【食(い)扶持】
食べ物を買うための費用。食費。「自分の—を家に入れる」
くい‐りょう【食(い)料】
1 食物にするもの。食べ物。 2 食費。食い扶持(ぶち)。