した‐ざわり【舌触り】
飲食物などの舌に触れる感じ。舌の感触。「—のやわらかい酒」
した‐なめずり【舌舐めずり/舌嘗めずり】
[名](スル) 1 うまそうな飲食物を前にしたときなどに、舌を出して唇をなめ回すこと。「料理の記事を読んで思わず—する」 2 欲するものを熱心に待ち設けること。「—して獲物を待ち構える」
しゅ‐ほ【酒保】
《酒を売る人の意から》兵営内や軍艦内で、日用品・飲食物などを扱う売店。
しょく‐ちゅうどく【食中毒】
有毒物質の含まれた飲食物を摂取したことによって起こる中毒の総称。嘔吐(おうと)・腹痛・下痢などの症状がある。腸炎ビブリオ・ぶどう球菌・サルモネラ菌・病原大腸菌・ボツリヌス菌などによる細菌性のもの...
しょくどう‐しゃ【食堂車】
鉄道で、飲食物を提供する設備をもつ客車。
しょくひん‐てんかぶつ【食品添加物】
食品の製造過程で加工や保存などの目的で食品に使用する化学物質。食品衛生法により成分や使用基準などが定められている。 [補説]日本では、指定添加物・既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物の使用が認...
しょくよう‐あぶら【食用油】
飲食物に使用できるよう精製した油。多く、菜種油・ごま油・オリーブ油などの植物油をさすが、牛脂・ラードなどの動物油脂を含めていうこともある。食用油脂。
しょくよう‐しきそ【食用色素】
飲食物の着色に用いる色素。クチナシ・ウコンなどからとる天然色素と、タール系の合成着色料とがある。
しょっ‐か【食貨】
1 飲食物と貨幣。食物と財貨。 2 経済。
しょっ‐けん【食券】
食堂などで、それと引き換えに飲食物を提供する券。