いそ‐ひよどり【磯鵯】
ヒタキ科イソヒヨドリ属の鳥。全長24センチくらい。雄は背面とのどが青く、腹が赤褐色、雌は全体にくすんだ灰褐色。海岸のがけや岩場にすみ、澄んだ声でさえずる。《季 夏》
いたい‐け【幼気】
[形動][文][ナリ]《「いた(痛)きけ(気)」の音変化で、心が痛むくらいいじらしいさまをいう》 1 子供などの痛々しく、いじらしいさま。「—な遺児」 2 幼くてかわいいさま。「—な女の子」 3...
いたすけ‐こふん【いたすけ古墳】
大阪府堺市北区百舌鳥本町(もずほんまち)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、前方部の長さがやや短く幅が広い。長さ146メートル、高さ12メートル。昭和30年(1955)頃に...
いたずら【悪戯】
[名・形動](スル)《「徒(いたずら)」から》 1 人の迷惑になることをすること。また、そのさま。悪ふざけ。「—が過ぎる」「—な子」 2 いたずら小僧。いたずらっこ。「弁当箱をポンと抛(ほう)り...
いた‐やき【板焼(き)】
1 たれにつけた鳥や魚の肉を杉板にのせて焼いた料理。へぎ焼き。 2 魚のすり身を板につけて焼いたもの。焼きかまぼこ。
いち【一/壱】
[名] 1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。 2 いちばん初め。1番目。「—の鳥居」 3 物事の最初。「—から出直す」 4 最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」 5 三味...
いちじ‐さんらい【一字三礼】
写経するとき、1字を書くごとに三度礼拝すること。平安末期から鎌倉時代にかけて行われた。「法花経—に書かせ給ひて」〈増鏡・浦千鳥〉
いち‐の‐とりい【一の鳥居】
神社の境内に入って、1番目の鳥居。
いち‐よく【一翼】
1 一つのつばさ。また、1羽の鳥。 2 全体の中での役割などの一端。一つの任務。「—を担う」
いっきょ‐りょうとく【一挙両得】
《「晋書」束晳(そくせき)伝から》一つの事を行って、同時に二つの利益を得ること。一石二鳥(いっせきにちょう)。一挙両全。「—をねらう」