みなみとりしま‐かいいき【南鳥島海域】
南鳥島を中心とした日本の排他的経済水域の西側に隣接した海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会では認められなかった。
みにくいあひるのこ【みにくいアヒルの子】
《原題、(デンマーク)Den grimme Ælling》アンデルセンの童話。1843年発表。アヒルの群れで一羽だけ異なる姿のためにいじめられていた雛(ひな)は、実は美しい白鳥の子であったという話。
ミニ‐サンクチュアリ
《(和)mini+sanctuary》日常生活の場に設けられた鳥の保護区域。
み‐ぬま【水沼】
水をたたえた沼。「大君は神にしませば水鳥のすだく—を都と成しつ」〈万・四二六一〉
ミネリヤ‐こくりつこうえん【ミネリヤ国立公園】
《Minneriya National Park》スリランカ中部にある国立公園。1997年に設置。乾燥した草原地帯が広がり、乾季の水場には数百頭ものゾウが集まることで知られる。また、固有の霊長類...
みふ‐うずら【三斑鶉/三府鶉】
チドリ目ミフウズラ科の鳥。全長約14センチで、ウズラに似る。足指は3本しかなく、雄が営巣・抱卵・育雛(いくすう)を行い、羽色は地味な褐色。雌のほうが羽色がはっきりしている。熱帯アジアに分布。日本...
みほ‐ひこうじょう【美保飛行場】
鳥取県境港市にある飛行場。昭和44年(1969)開港。防衛省が設置・管理をしており、航空自衛隊と民間航空が共用する。通称、米子(よなご)空港。愛称、米子鬼太郎(きたろう)空港。 [補説]愛称は、...
みほ‐わん【美保湾】
鳥取県・島根県の両県にまたがる湾。東岸の阿弥陀(あみだ)川から、西岸の島根半島先端にある地蔵崎を結んだ線の内側。海岸には砂州の弓ヶ浜が広がり、北西部の境(さかい)水道で中海(なかうみ)や宍道(し...
みみ【耳】
1 頭部の左右にあり、聴覚および平衡感覚をつかさどる器官。哺乳類では耳介(じかい)(耳殻(じかく))が張り出し、鳥類とともに外耳・中耳・内耳の3部分からなる。爬虫(はちゅう)類・両生類では中耳・...
みみ‐ずく【木菟/鴟鵂/角鴟】
フクロウ科の鳥のうち、頭に耳のような羽毛をもつものの総称。オオコノハズクをさすことが多い。《季 冬》「—のほうと追はれて逃げにけり/鬼城」