ぬば‐たま【射干玉】
ヒオウギの種子。丸くて黒い。うばたま。むばたま。
ぬばたま‐の【射干玉の】
[枕] 1 「ぬばたま」のように黒い意から、「黒」「夜」「夕」「宵」「髪」などにかかる。うばたまの。むばたまの。「—黒髪山を朝越えて」〈万・一二四一〉 「—夜のふけゆけば」〈万・九二五〉 2 夜...
ぬれ‐いろ【濡れ色】
水に濡れた色。また、そのようなつややかな色。「黒い髪の陰に—をした大きい目を見ながら」〈秋声・仮装人物〉
ネクサス‐キュー【Nexus Q】
2012年に米国グーグル社が発売したデジタルオーディオプレーヤー。黒い球形のデザインで、アンプを内蔵。アンドロイド端末からクラウド上の音楽・動画コンテンツを選択すると、接続したスピーカーやテレビ...
ねむれるおんな【眠れる女】
《(フランス)Nu allongée au chat》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1931年作。黒い壁を背景に、横たわる乳白色の肌の裸婦と猫を描いたもの。
ねんぶつ‐だい【念仏鯛】
テンジクダイ科の海水魚。全長12センチ。体は長楕円形で側扁し、桃色で、上あごから背のほうと目を通るものと2本の黒いすじが走る。雄は卵を口に入れて守る習性がある。本州中部以南に分布。
の‐うさぎ【野兎】
1 ウサギ科の哺乳類。体長約50センチで尾は短い。森林や草地にすみ、体は茶色で、耳は長くて先が黒い。子は生まれたときすでに毛が生えそろい、目も開き、すぐ活発に動き回る。夜行性で、きわめて神経質。...
ノッサセニョーラ‐ド‐ロザリオ‐きょうかい【ノッサセニョーラドロザリオ教会】
《Igreja de Nossa Senhora do Rosário》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。町の高台に位置する。18世紀前半に建造。円筒を並べたような...
のろま‐にんぎょう【野呂間人形/野呂松人形/鈍間人形】
操り人形の一種。頭が平たく、顔の青黒い奇怪な風貌(ふうぼう)の道化人形で、人形浄瑠璃の間(あい)狂言を演じた。寛文・延宝(1661〜1681)のころ、江戸の野呂松勘兵衛という人形遣いが始めたとい...
ノートルダム‐デュ‐ピュイ‐だいせいどう【ノートルダムデュピュイ大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame du Puy》フランス中南部、オート‐ロアール県の都市ルピュイにある、10世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。聖堂内に「黒い聖母像」、聖堂背後に...