こつ‐ずい【骨髄】
1 骨の内腔を満たしている柔らかい組織。赤血球・白血球・血小板をつくる造血器官で、赤い色を呈するが、年齢とともに脂肪が増加して黄色くなる。 2 心の奥。心底。「無念—に徹(とお)る」 3 最も重...
こつ‐ねんれい【骨年齢】
骨化成熟の程度を暦年齢と対照したもの。X線撮影によって推定し、小児の発育度、骨疾患の判定などに用いる。骨化年齢。
こつばんぞうき‐だつ【骨盤臓器脱】
女性の骨盤内にある子宮・膀胱・尿道・小腸・直腸などの臓器が下垂し、膣壁内に突出する疾患の総称。脱出する臓器によって子宮脱・膀胱瘤・尿道瘤・小腸瘤・直腸瘤などという。重症になると膣外に脱出する。出...
こどもうんてんきけんついかたんぽ‐とくやく【子供運転危険追加担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険者またはその配偶者の子につき、運転者年齢条件特約とは別にその子だけに適用される年齢条件を設定できるというもの。子供年齢条件追加特約。子供追加特約。子供特約。
こども‐ぐみ【子供組】
年齢集団の一。7〜15歳ぐらいの年齢の者が、年中行事や祭礼の際に集まって組を作り、年長者の指揮のもとに一定の村仕事に従事する。
こども‐てあて【子ども手当】
次代の社会を担う子どもや子育てを社会全体で支援していくという理念に基づいて、15歳以下の子どもの保護者に支給された手当。平成22年度(2010)から2年間、民主党政権下で、それまでの児童手当に代...
こひん‐かっぷこうにゅうあっせん【個品割賦購入斡旋】
「個別信用購入斡旋(あっせん)」(個別クレジット)の旧称。 [補説]悪質な訪問販売によって高齢者が大量または支払い能力を超えるクレジット契約を結ばされるなどの被害が多発したことから、平成20年(...
コホート‐ぶんせき【コホート分析】
ある特定の集団の行動の変化を、年齢・時代・世代(コホート)の三つの要因に注目して説明する分析手法。その集団の行動の将来予測などに使われる。
コミュニケーション‐ロボット【communication robot】
人とコミュニケーションをするロボットの総称。音声アシスタントや人工知能を搭載し、簡単な会話のやり取りをしたり、身振り手振りの動作をしたりする。小型で親しみやすい外観をもち、高齢者の生活支援や子供...
こゆび【小指】
堤千代の小説。昭和14年(1939)発表。昭和15年(1940)、第11回直木賞受賞。受賞時の年齢22歳は、当時の史上最年少。