グランサンベルナール‐トンネル【Tunnel du Grand Saint-Bernard】
イタリア・スイス国境をなすグランサンベルナール峠を通るトンネル。ワリスアルプス西部を貫く。全長5798メートル。1958年に建設が始まり、1964年に開通。片側1車線対面交通方式。大サンベルナー...
タンガロイ【Tungalloy】
炭化タングステンとコバルトなどの粉末とを焼結して作る、焼結炭化物合金の一。日本での商標名。硬度はダイヤモンドに次ぐ。切削工具の刃先、線引きダイスなどに使用。
タングステン【tungsten】
クロム族元素の一。単体は光沢のある白色または灰白色の金属。融点は金属中最高でセ氏3387度。電球のフィラメントや電極、合金などに利用。主要鉱石は鉄マンガン重石・灰重石(かいじゅうせき)など。名は...
タングステン‐カーバイド【tungsten carbide】
⇒炭化タングステン
タングステン‐タイプ【tungsten type】
電灯光用のリバーサルカラーフィルムのこと。写真電球のもつ色温度3200〜3400度ケルビンの光源の光質にカラーバランスを合わせて製造されたもの。
タングステン‐フィラメント【tungsten filament】
タングステンでできた細い線。タングステンは融点が高くて蒸発速度が遅く、細い線が容易に作製できる。白熱電球用のフィラメント、電子管での熱電子放出用、低融点物質の蒸着用の加熱線として利用される。
タングステン‐フィルム【tungsten film】
⇒タングステンタイプ
タングステン‐ランプ【tungsten lamp】
⇒タングステン電球
チュニジア【Tunisia】
アフリカ北部、地中海に面する国。正称、チュニジア共和国。首都チュニス。オリーブなどの農産物や燐(りん)鉱石・石油などを産出。イスラム教が行われる。フランス領から1956年に独立し、翌年共和国とな...
チュニス【Tunis】
チュニジア共和国の首都。地中海の重要な貿易港。北東近郊にカルタゴの遺跡がある。ジトゥナモスク(大モスク)やユセフデイモスクなどが残る旧市街は、1979年、世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、...