カリオカ‐すいどうきょう【カリオカ水道橋】
《Aqueduto da Carioca》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある、二重のアーチ橋。18世紀にカリオカ川からの水を引くために、古代ローマの水道橋を模して建造された。現在...
カリドンのアタランタ
《原題Atalanta in Calydon》スウィンバーンの劇詩。1865年の作品で、初演は1906年。ギリシャ悲劇の形式にのっとって書かれた作品。
かりにて【狩りにて】
《原題、(ドイツ)Auf der Jagd》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1875年作曲。自身によるオペレッタ「ウィーンのカリオストロ」の一部を編曲した作品。狩り。
カリームハーン‐じょうさい【カリームハーン城塞】
《Arg-e Karīm Khān》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にある城塞。18世紀にザンド朝のカリーム=ハーンにより建造され、居城として使われた。高さ12メートル、厚さ3メートルの城壁...
カロリーノ‐の‐すいどうきょう【カロリーノの水道橋】
《Acquedotto Carolino》イタリア南部、カンパニア州の都市カゼルタにあるバンビテッリの水道橋の別称。イタリア語でカルロ(王)の水道橋を意味する。
かんきによす【歓喜に寄す】
《原題、(ドイツ)An die Freude》シラーの詩。1785年の作。1786年、文芸誌「ターリア」に掲載。経済的苦境にあったシラーを支援したケルナーへの友情から生まれた頌歌(しょうか)。こ...
かんせい‐ろん【感性論】
《(ドイツ)Ästhetik》本来、感性的認識についての理論をさしたが、転じて美学を意味する。
がいせんもん【凱旋門】
《原題、(フランス)Arc de Triomphe》レマルクの長編小説。1946年刊。第二次大戦前夜、パリへの避難民であるドイツ人外科医ラビックの望みのない生活を中心に、当時の不安な世相を描く。
が‐かく【画角】
《angle of view》カメラで、フィルム面やイメージセンサーに撮影できる範囲を、角度で表したもの。写角。
がくによす【楽に寄す】
《原題、(ドイツ)An die Musik》⇒音楽に寄せて