アセトニトリル【acetonitrile】
酢酸(さくさん)のニトリルに相当する化合物。無色の液体で、有毒。有機合成・溶剤に使用される。シアン化メチル。
アセトン【acetone】
特有のにおいのある無色・揮発性の液体。引火性がある。工業的にはプロピレンを酸化するなどして作る。溶剤に用い、またメタクリル樹脂・医薬品などの原料。化学式CH3COCH3
アセナフチレン【acenaphthylene】
芳香族の縮合環炭化水素の一種。放射線に対して安定。電線被覆材などの原料として用いられる。
アセロラ【(スペイン)acerola】
キントラノオ科の常緑低木。南アメリカ・アマゾン流域原産。果実は直径2センチほどで、濃紅色に熟す。果肉はビタミンCを多量に含む。
アセン【acene】
複数のベンゼン環が直線状に連なって縮合した構造をもつ芳香族炭化水素の総称。アントラセン・テトラセンなど。7個連なったヘプタセンまで知られている。
アソーレス‐しょとう【アソーレス諸島】
《Açores》⇒アゾレス諸島
アチェー【Aceh】
インドネシア、スマトラ島北西端を占める州。2001年までアチェー特別州、2002年からナングロアチェーダルサラーム州、2009年から現名称になった。州都はバンダアチェー。15世紀よりイスラム教が...
アチャール【achar】
さまざまな野菜や果物を塩とスパイスなどで漬けた、インドなど南アジアの漬物。
アチュタラーヤ‐じいん【アチュタラーヤ寺院】
《Achyutaraya Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。ビジャヤナガル朝時代盛期の16世紀前半に建立。ティルベンガラナータ寺院ともいう。二重の周壁に囲ま...
アチュート【(ヒンディー)achūt】
⇒不可触民