アテロスクレローシス【atherosclerosis】
動脈壁がコレステロールの沈着や線維の増殖により肥厚した状態。狭心症や脳卒中の原因となる。粥(かゆ)状動脈硬化症。
アテローム【(ドイツ)Atherom】
皮膚にできるはれもの。豆粒大から鶏卵大で、中に悪臭のあるかゆ状のものがたまる。粉瘤(ふんりゅう)。粥腫(しゅくしゅ)。
アトス‐さん【アトス山】
《Athos》ギリシャ北部、ハルキディキ半島の最先端にある山。標高は2033メートルで、東方正教会の聖地。周辺地域には7世紀頃から修道士たちが住み始め、10世紀には修道士アタナシウスがメギスティ...
アトス‐はんとう【アトス半島】
《Athos/Άθως》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。古代名アクティ半島。ギリシャ語でアギオンオロス(聖なる山)とも呼ばれる、東方正教会の聖地アトス山がある...
エタノール【(ドイツ)Äthanol】
「エチルアルコール」に同じ。
エタノールアミン【(ドイツ)Äthanolamin】
アミノアルコールの一。酸化エチレンとアンモニアから製し、アミンとアルコールの両方の性質をもつ。硫化水素・炭酸ガスの吸収剤、油のしみ抜きや界面活性剤の原料などに使用する。化学式HOCH2CH2NH2
エタン【(ドイツ)Äthan】
飽和炭化水素の一。無色無臭の気体。天然ガスや石油分解ガスに含まれる。燃料やエチレン製造に用いる。分子式C2H6 示性式CH3CH3
エチル【(ドイツ)Äthyl】
アルキル基の一。CH3CH2-で表される一価の基。略号Et エチル基。
エチルアルコール【(ドイツ)Äthylalkohol】
糖類のアルコール発酵によって生成する無色で芳香性のある液体。揮発性が強く燃えやすい。酒類の主成分。日本酒で15〜16パーセント、ぶどう酒で7〜14パーセント、ビールで3〜4パーセント、ウイスキー...
エチルエステル【(ドイツ)Äthylester】
エチルアルコールが有機酸や無機酸とエステル結合した化合物。芳香があり、水に溶けにくく有機溶媒に溶けやすい。