アウトノエ【Autonoe】
木星の第28衛星。2001年に発見。名の由来はローマ神話の女神。非球形で平均直径は約4キロ。
アウトバーン【(ドイツ)Autobahn】
ドイツとオーストリアにまたがる、自動車専用の高速道路網。建設は1933年にヒトラーが着手。
アウヌウ‐とう【アウヌウ島】
《Aunu'u》南太平洋、アメリカ領サモアの島。首都パゴパゴがあるツツイラ島の南東岸に位置する。島の中央に火口湖があり、アメリカ領サモア最大の湿地が広がる。
アウフタクト【(ドイツ)Auftakt】
音楽で、楽句が弱拍で開始すること。上拍。弱起。
アウフヘーベン【(ドイツ)Aufheben】
ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法
アウヤン‐テプイ【Auyán Tepui】
ベネズエラのギアナ高地にある、テプイとよばれるテーブル状の山の一。周囲約650キロメートル。ギアナ高地最大のテプイとして知られる。標高差1000メートルにおよぶ断崖に囲まれたアンヘル滝がある。ロ...
アウラ【(ラテン)aura】
《微風・香り・輝きの意》ある人や物のあたりに漂っている独特の雰囲気。霊気。→オーラ
アウラ‐パラティナ【Aula Palatina】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市トリーアにあるバシリカ。4世紀初め、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世により建造。奥行き67メートル、幅26メートル、高さ33メートルの空間が広がる。現...
アウランガーバード【Aurangabad】
インド西部、マハラシュトラ州の都市。州都ムンバイの東約330キロメートルに位置する。ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブがデカン地方を治める拠点を置き、自らの名をとって改称。タージマハルを模して...
アウランガーバード‐せっくつぐん【アウランガーバード石窟群】
《Aurangabad Caves》インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある石窟群。市街北郊の岩山の斜面に位置する。5世紀から7世紀にかけて仏教徒によって掘られた僧院や寺院があ...