しぼうのかたまり【脂肪の塊】
《原題、(フランス)Boule de Suif》モーパッサンの小説。1880年刊。普仏戦争中、占領下ルーアンから脱出する乗り合い馬車の乗客の「脂肪の塊」とよばれる人のよい娼婦を主人公に、同乗者た...
し‐みん【市民】
1 市の住民。また、都市の住民。 2 《citizen》近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者。公民。 3 《(フランス)bourgeois》ブルジョアのこと。
しみん‐かいきゅう【市民階級】
《(フランス)bourgeoisie》市民革命の担い手となって封建制を打破し、近代民主主義社会をつくり上げ、経済的には産業革命を推進して資本主義経済体制を確立した人々の総称。中産階級と同義に用い...
シャーチェラーグ‐びょう【シャーチェラーグ廟】
《Bogh'e-ye Shāh Cherāgh》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にある霊廟。イスラム教シーア派第8代イマームであるレザーの弟、通称シャー=チェラーグの墓があった場所に14世紀...
しゅうはすう‐たいいき【周波数帯域】
《bandwidth》⇒帯域幅
しゅっしょう‐がいしょう【出生外傷】
《birth trauma》精神分析の用語。出生時に母胎を離れることによって受けると考えられる新生児の深刻な体験。神経症的不安の原型とされる。
シュテファンチェルマレ‐おおどおり【シュテファンチェルマレ大通り】
《Bulevardul Ştefan cel Mare》モルドバの首都キシナウにある大通り。市街中心部を南東から北西に貫く。道沿いには解放広場、勝利の門、市庁舎、大統領府などがある。
シュトルペン‐じょう【シュトルペン城】
《Burg Stolpen》ドイツ東部、ザクセン州の町シュトルペンにある城。玄武岩の岩山上に位置する。12世紀ごろに建てられ、マイセン司教を経てザクセン選帝侯の城となった。18世紀、フリードリヒ...
シュユンベキ‐とう【シュユンベキ塔】
《Bashnya Syuyumbike/Башня Сююмбике》タタールスタンの首都カザンのクレムリン(カザンクレムリン)にある塔。17世紀頃の建造とされる。高さ58メートル。名称は、塔か...
シュート‐ブロック
《block the shootから》バスケットボールで、相手のシュートをジャンプして阻止すること。