カンブリア【Cambria】
英国のウェールズの古称。
カンブリア‐き【カンブリア紀】
《Cambrian period》地質時代の区分の一。古生代を六つに区分した最初の時代。5億7500万年前から5億900万年前まで。大部分の無脊椎動物が出現し、三葉虫が栄えた。英国ウェールズのカ...
カンブリック【cambric】
《原産地のフランス北部の都市カンブレー(Cambrai)から》 1 薄地の上等の亜麻布または白麻ハンカチ。 2 製本用のクロスの一。堅牢で薄地平織りの綿織物をのり付けし、塗料を塗ってつやを出したもの。
カンプトテシン【Camptothecin】
ヌマミズキ科のカンレンボク、クロタキカズラ科のクサミズキに含まれるアルカロイドの一種。細胞毒性をもち、ある酵素のはたらきを阻害するはたらきがある。誘導体のイリノテカンは抗がん剤に用いられる。
カンペチェ【Campeche】
メキシコ東部、カンペチェ州の都市。同州の州都。ユカタン半島西部に位置し、カンペチェ湾に面する。植民地時代に交易の拠点となり、海賊に対する防備のために築かれた堅固な要塞群が残る。1999年に「歴史...
カンボジア【Cambodia】
インドシナ半島南東部の国。正称、カンボジア王国。首都プノンペン。メコン川流域にあり、米作地帯。1世紀末ごろクメール族が扶南(ふなん)を建国。6〜15世紀アンコール王朝の繁栄を経て、1863年フラ...
カンポ【(ポルトガル)Campo】
ブラジル中部に広がるサバンナ草原地帯。カンポス。
カンポ‐グランデ【Campo Grande】
ブラジル、マトグロッソドスル州の州都。ボリビア、パラグアイとの国境に近く、東西を結ぶ交通の要衝。日本、特に沖縄県からの移民が多い。カンポ‐グランジ。
カンポサント【Camposanto】
イタリア中部、トスカーナ州の都市ピサにあるピサ大聖堂に付属する納骨堂。13世紀後半、ジョバンニ=ディ=シモーネの設計で建設が始まり、15世紀に完成した。白大理石によるロマネスク様式の回廊に囲まれ...
カンポス‐ド‐ジョルドン【Campos do Jordão】
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北東約140キロメートル、マンティケイラ山脈の中腹の標高約1600メートルに位置する。ドイツ風の街並みが残り、観光保養地として知られる。196...