しろ【城】
《原題、(ドイツ)Das Schloß》カフカの長編小説。未完。著者没後、友人マックス=ブロートが遺稿のノートを整理して1926年に出版。測量士のKが城の主に雇われるが、どうしても城の内部にたど...
じとうししゅう【時祷詩集】
《原題、(ドイツ)Das Stunden-Buch》リルケの詩集。1905年刊。「修道生活の書」「巡礼の書」「貧しさと死の書」の全3部からなる。
じょおうのレースのハンカチーフ【女王のレースのハンカチーフ】
《原題、(ドイツ)Das spitzentuch der Königin》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1880年初演。ポルトガルの宮廷を舞台とした作品。
すみれ
《原題、(ドイツ)Das Veilchen》モーツァルトの歌曲。1785年作曲。歌詞はゲーテの詩に基づく。 《原題、(イタリア)Le Violette》アレサンドロ=スカルラッティのイタリア...
たましいのいちねん【魂の一年】
《原題、(ドイツ)Das Jahr der Seele》ゲオルゲの詩集。1897年刊。四季折々の風物によせて心象風景をうたう。
だいさん‐ていこく【第三帝国】
《(ドイツ)das Dritte Reich》ナチス統治時代のドイツの異称。神聖ローマ帝国、ホーエンツォレルン家のドイツ帝国に続く第3の帝国の意。
だいちのうた【大地の歌】
《原題、(ドイツ)Das Lied von der Erde》マーラーの独唱付き交響曲。1909年作曲。テノールとアルト(またはバリトン)を伴う。歌詞はハンス=ベートゲが中国唐代の詩人、李白・孟...
だいななのじゅうじか【第七の十字架】
《原題、(ドイツ)Das siebte Kreuz》ゼーガースの小説。著者がナチスによる迫害を逃れスイスからフランスへと亡命生活をおくっていた1930年代に執筆され、1942年に刊行。
ダサ‐ズメ【Dassa Zoume】
ベナン中南部の都市。大西洋岸のコトヌーと内陸部のパラクーを結ぶ鉄道が通る交通の要地。聖母マリアが現れたという伝説をもつ岩山があり、西アフリカ有数のキリスト教徒の巡礼地として知られる。
ダス【DAS】
《direct attached storage》コンピューターに直接接続された記憶装置の総称。筐体(きょうたい)に内蔵するものと、外付けで接続するものがある。ダイレクトアタッチストレージ。直接...