ドーパ【dopa】
3,4-ジヒドロオキシフェニルアラニンの別名。アミノ酸の一種。人間の尿、副腎(ふくじん)などに検出される。また、このアミン誘導体はドーパミンと呼ばれる。→ドーパミン
ドーパミン【dopamine】
生体内で合成されるアドレナリン・ノルアドレナリンの前駆物質。チロシンからドーパを経て生成される。それ自体で中枢神経伝達物質としても働く。
ドーパミン‐ニューロン【dopamine neuron】
⇒ドーパミン神経細胞
ドーパント【dopant】
半導体に添加(ドーピング)される不純物。不純物の種類や濃度を変えることで半導体の性質を変えることができる。半導体に添加する不純物の最外殻電子が多いアクセプターの場合、電子を供給してn型半導体にな...
ドーピング【doping】
1 [名](スル)スポーツ選手が競技出場前に運動能力を増進させるための刺激剤・興奮剤などを服用すること。不正行為として禁止されている。→反ドーピング 2 半導体に不純物を添加すること。→ドーパント
ドーピング‐コントロール【doping control】
オリンピックなどの競技大会で、選手がドーピングを行ったかどうかを調べること。競技が終わったあと、尿または血液を分析し、使用が認められたときは失格となる。オリンピックでは、1968年の第19回メキ...
ドープ【dope】
⇒ドーピング
ドープ‐チェック【dope check】
運動選手や競走馬などに対してドーピングの有無を調べること。
ドープファイバー‐アンプ
《doped fiber amplifier》⇒光ファイバー増幅器
ドープファイバー‐ぞうふくき【ドープファイバー増幅器】
《doped fiber amplifier》⇒光ファイバー増幅器