出典:gooニュース
ニデックの牧野フライスTOB、独での外資規制許認可手続き完了
そのほか中国や欧州連合(EU)、トルコなど、牧野フライスの完全子会社化に必要な国・地域の競争法や外資規制に基づく手続きの全てが4月初旬までに完了すると見込む。 【進撃するニデック-牧野フライスの行方】はこちら ニデックがマシニングセンター大手の牧野フライス製作所の買収に乗り出します。牧野フライスの同意を得ていません。
牧野フライス買収額焦点に…複数企業が子会社化意向表明、ニデック「過度に上げず」
牧野フライスは提案者を明らかにしていないが、複数の投資ファンドが名乗りを上げているとの観測が出ている。同社の株価の10日終値は前週末比770円高の1万2050円となった。ニデックはTOB価格を1万1000円に設定している。牧野フライスが第三者から受領した提案が、最終的な買収の意向表明書に発展した場合、買収額が焦点となりそうだ。
牧野フライス、複数から買収意向表明書を受領 争奪戦へ発展か
牧野フライスは3月10日、複数の第三者から完全子会社化を目的とした買収の初期的な意向表明書を受領したと発表した。牧野フライスは2024年12月27日に、ニデックからTOB(株式公開買い付け)での同意なき買収提案を受けており、同社を巡って争奪戦に発展する可能性が出てきた。 初期的な買収意向表明書を受領したことを受け、牧野フライスはTOB開始日の変更をニデックに要望。
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