ウプサラ‐ひょうが【ウプサラ氷河】
《Glaciar Upsala》アルゼンチン南部、パタゴニア地方の氷河。世界遺産に登録されたロスグラシアレス国立公園の中でも最大級の氷河で、全長60キロメートルに及ぶ。
ガラス【(オランダ)glas】
1 液体を溶融状態から冷却したとき、結晶せずに固化し、原子の配列が液体に似た不規則な状態になっている物質。三次元無規則網目構造をなす。珪酸塩(けいさんえん)ガラス・ソーダ石灰ガラス・鉛ガラスなど...
ガラス‐カッター【glass cutter】
⇒ガラス切り
ガラス‐セラミックス【glass ceramics】
通常のガラスが非晶質であるのに対し、紫外線照射あるいは熱処理などによって微結晶を発生させ、結晶粒子の集合体としたガラス。強度・耐熱性にすぐれ、理化学用の耐熱材、人工衛星の材料などに使用。結晶化ガ...
ガラス‐ナイフ【glass knife】
顕微鏡で観察する試料の切片を作成するためのガラス製のナイフ。通常、ナイフメーカーという専用の機器を用いて、板ガラスを割断して作製する。電子顕微鏡用の超薄切片を作製するには、ガラスではなくダイヤモ...
ガラス‐の‐おうこく【ガラスの王国】
《Glasriket》スウェーデン南東部、スモーランド地方のガラス工業が盛んな地域の通称。西のベクショーから、コスタ、ボダ、ニブロを経て、東のカルマルにいたるまで、数多くのガラス工房が点在する。
ガラスハウス【glasshouse】
農作物の栽培などに使用する、ガラス張りの温室。ビニールハウスよりも耐久性・密閉性に優れる。
ガラス‐バッジ【glass badge】
⇒蛍光ガラス線量計
ガラス‐ブロック【glass block】
2枚の角皿状のガラスを溶着して中空とした建築用ブロック。採光・断熱・遮音にすぐれ、壁・床・天井に用いる。
ガラス‐モールド【glass molding】
光学ガラスを高温に加熱して軟化させ、鋳型に流し込んでプレス加工をして成形する技術。非球面レンズの製造などに用いられる。