出典:gooニュース
キリンビバレッジがヘルスサイエンス事業強化…健康志向高まり受け 2030年に売り上げを2倍以上に 「プラズマ乳酸菌」や「ヘルシア」などで
キリンビバレッジは、近年商品ラインナップを強化しているヘルスサイエンス飲料について、2030年には売り上げを2024年に比べて2倍以上にする方針を示しました。キリンは2019年にヘルスサイエンス事業に参入してから独自素材の「プラズマ乳酸菌」に注力している他、花王から2024年に「ヘルシア」ブランドを買収するなど、健康分野の強化を進めています。
キリン、ヘルスサイエンス事業を拡大「免疫ケア」飲料で子供やシニア狙う 25年事業方針
消費者の健康志向の高まりなどを踏まえ、ヘルスサイエンス事業を拡大する。30年にはヘルスサイエンス飲料に関し、24年比2倍以上の売り上げを目指す。具体的には、「免疫ケア」飲料のターゲットを拡大する。独自素材の「プラズマ乳酸菌」を配合した「キリン おいしい免疫ケア」は好調に推移しているが、浸透しきれていない子供やシニアへの販売を強化する。
企業雇用ヘルスキーパー広めたい 視覚障害の小林さん(旭化成アビリティ)意欲
マッサージやはりなど理療の国家資格保有者が企業で雇用され、従業員らに施術する「ヘルスキーパー(企業内理療士)」。旭化成アビリティ(延岡市)に勤務する小林千浩さん(23)=日向市=は2年前、明星視覚支援学校(宮崎市)の卒業生としては県内で初めてヘルスキーパーに採用された。小林さんは「自分が最前線で制度の認知度を高め、後輩の就職する道を広げたい」と目標を語る。
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