出典:gooニュース
IDAが最貧国支援で過去最高1000億ドルの増資決定 日本の拠出額は2割近く減少
世界銀行グループのIDA(国際開発協会)は世界の最貧国を支援するために1000億ドル、約15兆円の増資額を確保しました。過去最高の額になります。 世界銀行グループは6日、韓国のソウルで開催した会合で、IDAが最貧国を支援するため日本やアメリカなど59カ国が237億ドルを拠出することで合意したと発表しました。
最貧国支援のIDAや国連の運営に懸念も トランプ新政権で国際支援に不透明感
世界銀行グループで最貧国の支援を担当するIDA(国際開発協会)は来月、韓国で会合を開き、増資交渉が大詰めを迎えます。 IDAは最貧国に対し、先進国などが支援する国際的枠組みで、原則3年に1回、支援額を決めます。 拠出額1位のアメリカは18日、バイデン大統領が前回を上回る40億ドル(約6200億円)の拠出を表明しました。
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