コトノフ‐じょう【コトノフ城】
《Kotonov Hrad》チェコ南部の都市ターボルにある城。城壁に囲まれた旧市街の南西端に位置する。現在はフス派博物館になっている。
コトリン‐とう【コトリン島】
《Kotlin/Котлин》ロシア連邦北西部、フィンランド湾奥にある島。サンクトペテルブルグの北西約30キロメートルに位置する。18世紀初頭、ピョートル1世が島の東側に要塞を築き、のちに軍港都...
コトル【Kotor】
モンテネグロ西部の都市。アドリア海東岸の複雑に入り組んだコトル湾の最奥部に位置し、背後に標高1749メートルのロブツェン山を擁する。紀元前より天然の良港で知られ、交易都市として栄えた。堅固な城壁...
コドク【Kodok】
南スーダン北東部の都市。旧称ファショダ。白ナイル沿いに位置する。古くはシルック民族の王都。1898年、英国軍とフランス軍が衝突したファショダ事件の地として知られる。
こどものしのうた【子供の死の歌】
《原題、(ドイツ)Kindertotenlieder》⇒亡き子をしのぶ歌
こどものじょうけい【子供の情景】
《原題、(ドイツ)Kinderszenen》シューマン作曲のピアノ曲。1838年作。13曲の小品からなり、特に第7番「トロイメライ」は有名。
こどものゆうぎ【子供の遊戯】
《原題、(オランダ)Kinderspelen》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦118センチ、横161センチ。広場と思しき場所で、子供たちがさまざまな遊びをしている様子を描く。ウィーン美術史美術館所蔵。
コドラ‐モット【Kodla Math】
バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にある遺跡。バイロブ川沿いの村オージョッタにある。17世紀に建立されたヒンズー教寺院であり、高さ約18メートルの砲弾型の塔が建つ。
コナ【Kona】
米国ハワイ州、ハワイ島西部の地域名。中心地はカイルアコナ。フアラライ山の中腹はコーヒーの生産が盛ん。ケアウホウをはじめとする保養地やコナ国際空港がある。
コナーラク【Konarak】
インド中東部、オリッサ州の町。州都ブバネシュワルの南東約70キロメートルに位置する。13世紀に建立された古代インドの太陽神スーリヤを祭る寺院がある。本殿や祠堂の壁面にスーリヤの象徴とされる馬に引...