カルタラ‐さん【カルタラ山】
《Karthala》コモロ諸島西部、グランドコモロ島にある活火山。標高2361メートルで、コモロの最高峰。同島南部に位置する。山頂部に大きさ約4キロメートル、深さ約100メートルのカルデラがある...
カルテ【(ドイツ)Karte】
医師の診療記録カード。患者の病状・処置・経過などを記録しておくもの。診療簿。
カルテル【(ドイツ)Kartell】
同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に、競争を避けて価格の維持・引き上げ、生産の制限、販路の制定などの協定を結ぶ連合形態。日本では独占禁止法で禁止されている。企業連合。
カルトラ‐さん【カルトラ山】
《Karthola》⇒カルタラ山
カルドラ【Kärdla】
エストニア西部、バルト海に浮かぶヒーウマー島北部の町。同島の中心地。19世紀半ばに紡績業で発展したが、第二次大戦で大きな被害を受けた。夏は海水浴客が多く訪れる。カルドゥラ。カルトラ。
カルナック【Karnak】
エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプト最大の神殿遺跡。アモンを祭ったアモン大神殿を中心とし、前2000年ごろの中王国時代に創建。以後増築を重ねて極めて複雑な構成になっ...
カルナック‐しんでん【カルナック神殿】
《Karnak Temple Complex》⇒カルナック
カルナータカ【Karnataka】
インド南西部にある州。かつてマイソール王国があった地で、1973年まではマイソール州と称した。コーヒー・サトウキビ・白檀などの生産が盛ん。内陸部の州都ベンガルールではIT産業やビジネスアウトソー...
カルナータカ‐おんがく【カルナータカ音楽】
《(梵)karnātaka Saṃgīta》インド伝統音楽の二大潮流の一つ。13世紀初頭にイスラム王朝がデリーに成立し、このころから北インドのヒンドゥスターニー音楽と、より純粋にインド古来の特性...
カルバ【Kalba】
アラブ首長国連邦シャルジャ領の飛び地の町。フジャイラの南に位置する。オマーン湾に面する海岸保養地の一つ。