フブスグル‐ノール【Khövsgöl nuur/Хөвсгөл нуур】
⇒フブスグル湖
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約35キロメートル、オルホン川東岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)...
ホスロー【Khosrow】
(1世)[?〜579]ササン朝ペルシア第21代の王。在位531〜579。中央集権化を進めるとともに、エフタルを滅ぼしてその勢力を拡大。ササン朝の黄金時代を現出した。コスロー。
ホッラマーバード【Khorram Ābād】
イラン西部の都市。ロレスターン州の州都。ザグロス山脈の山中に位置する。名称は「ロルの土地」を意味し、遊牧民族のロル人が多く居住する。ササン朝ペルシア時代の城塞跡があることで知られる。
ホブスゴル‐ノール【Khövsgöl nuur/Хөвсгөл нуур】
⇒フブスグル湖
ホブド【Khovd/Ховд】
モンゴル西部の都市。ホブド県の県都。アルタイ山脈の北西麓、ブヤント川沿いに位置する。オイラート族ジュンガル部の首長ガルダンが支配していたが、清朝により討伐。1730年に清朝が城を築いて統治の中心...
ホラズム【Khorezm】
中央アジアのアムダリア下流域の古称。中央アジア古代文明の一中心地。現在はウズベキスタン・トルクメニスタンに所属。コラズム。フワーリズム。 [補説]「花剌子模」とも書く。
ホルギン‐トゴー【Khorgyn Togoo/Хоргын Тогоо】
モンゴル中央部にある山。アルハンガイ県の村タリヤトの近郊、ソマン川の北側に位置する。数千年以上前の噴火活動によって形成。直径200メートル、深さ100メートルの噴火口が見られ、周囲には溶岩原が広...
ホルムスク【Kholmsk/Холмск】
ロシア連邦、サハリン(樺太)南西岸、間宮海峡に臨む港湾都市。木材加工・水産加工業が盛ん。1945年(昭和20)以前の日本領時代には真岡(まおか)とよばれ、製紙工場があった。ロシア本土の都市ワニノ...
ホータン【Khotan】
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区のオアシス都市。タクラマカン砂漠の南にある。漢代は于闐(うてん)とよばれ、東西貿易で栄えた。コータン。 [補説]「和闐」「和田」とも書く。