コトカ【Kotka】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの東約120キロメートル、フィンランド湾に注ぐキュミ川河口に位置する。市域は本土とコトカ島、ホビ島からなる。木材、紙の積出港として発展。海事博物館、コトカ水族館...
コトシュ【Kotosh】
ペルー中部の都市ワヌコの西郊にある遺跡。1960年代、日本の調査団によって大規模な発掘調査が行われ、紀元前2000年頃のものとされる神殿をはじめ、十数層の遺構が見つかった。最古の遺跡はミト文化と...
コトノフ‐じょう【コトノフ城】
《Kotonov Hrad》チェコ南部の都市ターボルにある城。城壁に囲まれた旧市街の南西端に位置する。現在はフス派博物館になっている。
コトリン‐とう【コトリン島】
《Kotlin/Котлин》ロシア連邦北西部、フィンランド湾奥にある島。サンクトペテルブルグの北西約30キロメートルに位置する。18世紀初頭、ピョートル1世が島の東側に要塞を築き、のちに軍港都...
コトル【Kotor】
モンテネグロ西部の都市。アドリア海東岸の複雑に入り組んだコトル湾の最奥部に位置し、背後に標高1749メートルのロブツェン山を擁する。紀元前より天然の良港で知られ、交易都市として栄えた。堅固な城壁...