ワット‐プララーム【Wat Phra Ram】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。14世紀、アユタヤ朝初期の王ラーメスワンが初代王ラーマティボディ1世の葬儀の跡地に建立。規模が大きく、中央の塔堂と本堂、七つの礼拝堂が残る。
ワット‐プー【Wat Phou】
ラオス南部にある遺跡。チャンパーサックの南西郊に位置する。クメール文化の盛期に建てられたヒンズー教寺院をはじめ、3世紀から13世紀頃の宮殿や集落跡などがある。クメール人によるヒンズー教の神々の浮...
ワット‐プーカオトーン【Wat Phu Khao Thong】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の北西の田園地帯に位置する。14世紀末に建立。16世紀のビルマ占領下において、高さ80メートルの巨大な仏塔が建てられた。その後、ビルマとの...
ワット‐プーミン【Wat Phumin】
タイ北部の町ナーンにある仏教寺院。16世紀末、ランナータイ王国の一部だったカー王国の王により建立。18世紀初頭にビルマ軍に破壊されたが、19世紀半ばに再建。十字型の対称性をもつ本堂には、ジャータ...
ワット‐ベンチャマボピット【Wat Benchamabophit】
タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある仏教寺院。1899年にラーマ5世により創建。タイとヨーロッパの建築様式を取り入れて、イタリア産の大理石を用い、ステンドグラスの窓がある。回廊には青...
ワット‐ホープラケオ【Wat Haw Phra Kaew】
⇒ワットホーパケオ
ワット‐ボウォーンニウェート【Wat Bowonniwet】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1826年に建立。のちのラーマ4世が創始したタマユット派の総本山。王子が王に即位する前の出家修行の場であり、現国王プミポン(ラーマ9世)をはじめ、歴代の...
ワット‐ポー【Wat Pho】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ワットプラケオおよび王宮の北側に位置する。1788年、ラーマ1世により建立。本堂には長さ46メートル、高さ15メートルの巨大な寝釈迦仏があることで有名。...
ワット‐マイ【Wat Mai】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。正式名称、ワットマイスワンナプームアハーム。国立博物館に隣接。18世紀末に建立。5層に重なる屋根をもつ、典型的なルアンパバン様式で建てられた。本堂には...
ワット‐マイスワンナプームアハーム【Wat Mai Suwannaphumaham】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院、ワットマイの正式名称。