かい‐ろう【貝楼】
「貝櫓(かいやぐら)」に同じ。
かい‐ろう【回廊/廻廊】
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。 2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわない。第一次大戦後のポーランド回廊や、現在のアフガニ...
かい‐ろう【戒﨟/戒臘】
1 出家受戒してからの年数。 2 芸道の修業の年数。
かい‐ろう【海老】
エビの別名。
かい‐ろう【海楼】
海辺にある高殿。
かい‐ろう【皆労】
すべての者が働くこと。「国民—」
かい‐ろう【偕老】
《老いを偕(とも)にする意》夫婦が、年をとるまで仲よく一緒に暮らすこと。
かいろう‐ちたい【回廊地帯】
⇒回廊2
かいろうでん【海狼伝】
白石一郎の長編小説。戦国時代末期を舞台とした海洋時代小説。昭和62年(1987)刊行。同年、第97回直木賞受賞。平成2年(1990)、続編となる「海王伝」が刊行された。
かいろう‐どうけつ【偕老同穴】
1 《「詩経」邶風・撃鼓の「偕老」と「詩経」王風・大車の「同穴」を続けていったもの。生きてはともに老い、死んでは同じ墓に葬られる意》夫婦が仲むつまじく、契りの固いこと。 2 カイロウドウケツ科の...