かん‐わ【官話】
《官衙(かんが)で用いる言語の意》かつて中国の官界・上流社会で用いられた標準的言語。北京(ペキン)・南京(ナンキン)・西方の諸官話がある。
かん‐わ【閑話/間話】
1 むだばなし。 2 心静かにする話。もの静かな会話。「一夕の—を楽しむ」
かんわ【寛和】
⇒かんな(寛和)
かん‐わ【漢和】
1 中国と日本。和漢。 2 中国語と日本語。 3 「漢和辞典」の略。 4 ⇒かんな(漢和)
かん‐わ【緩和】
[名](スル)厳しさや激しさの程度を和らげること。また、和らぐこと。「制限を—する」「混雑が—する」
かんわ‐いりょう【緩和医療】
⇒緩和ケア
かんわ‐きゅうだい【閑話休題】
文章で、余談をやめて、話を本題に戻すときに、接続詞的に用いる語。それはさておき。あだしごとはさておき。
かんわ‐ケア【緩和ケア】
《palliative care》完全な治癒の望めない患者に対し、生命の持続よりも、その身体的痛みや精神的苦痛を取り除くことに重点をおいた介護・看護。末期癌(がん)患者などに対して行われる。緩和...
かんわケア‐びょうとう【緩和ケア病棟】
末期癌(まっきがん)患者などの痛みの緩和と看護を担当する病棟。→ホスピス
かんわ‐げんしょう【緩和現象】
外的作用によって平衡状態の乱れた物質系が、内部運動によってしだいに平衡状態に戻る現象。