きっ‐さ【喫茶】
1 茶を飲むこと。きっちゃ。 2 「喫茶店」の略。カフェ。「ジャズ—」
きっ‐さ【譎詐】
《「けっさ(譎詐)」の慣用読み》いつわり。うそ。「然許(さばかり)の残刻と—とを擅(ほしいまま)にして」〈紅葉・金色夜叉〉
キッサ‐カワニ【Qissa Khawani】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市ペシャワールにある旧市街の一地区。多くの商店が集まる市内有数のバザールがあることで知られる。キサハワーニ。
きっ‐さき【切っ先/鋒】
《「きりさき」の音変化》 1 刃物の先端。刀のはさき。「胸元に—を突きつける」 2 とがらせた物の先端。 3 相手を責める言葉などの調子。「批判の—が鈍る」
きっさき‐あがり【切っ先上がり】
刀の切っ先を水平よりも上にあげた構え。また、そこから切り込むこと。「—に引き回す」〈読・弓張月・後〉
きっさき‐さがり【切っ先下がり】
刀の切っ先を水平よりも下にした構え。また、そこから切り込むこと。「踏み込む—に、左右の肩先切り割られ」〈読・弓張月・拾遺〉
きっさ‐てん【喫茶店】
コーヒー・紅茶などの飲み物や、軽食を出す飲食店。カフェ。
キッサマ‐こくりつこうえん【キッサマ国立公園】
《Kisama National Park》アンゴラ西部にある国立公園。首都ルアンダの南約70キロメートル、クアンザ川流域に位置する。植民地時代に猟獣保護区に指定され、のちに国立公園になった。ア...
きっさようじょうき【喫茶養生記】
鎌倉前期の茶道書。2巻。栄西(えいさい)著。建保2年(1214)成立。茶種を日本にもたらした栄西が、茶の栽培、喫茶の方法、喫茶による養生などについて記したもの。