つやつや‐し・い【艶艶しい】
[形][文]つやつや・し[シク]いかにもつやつやしている。つやがあって美しい。「—・い黒髪」 [派生]つやつやしさ[名]
つや‐め・く【艶めく】
[動カ五(四)] 1 色つやがある。つやつやして見える。「—・く若葉」 2 色っぽく見える。あだっぽく感じる。「—・いた話」
あか‐ら【赤ら】
[名] 1 《飲めば顔が赤くなるところから》酒。あか。「—呑(の)め」〈浮・二十不孝・五〉 2 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐赤みを帯びているさまを表す。「—顔」 ㋑《上代語》つやつや...
ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】
《中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論など...
てり【照り】
1 日の照ること。「—が強い」 2 晴天。晴れ。「—が続く」 3 つや。光沢。「—を出す」「—のある材」 4 日本料理で、醤油にみりん・砂糖を加えて煮つめたたれ。焼き魚などに塗って、つやを出すの...
つや‐ら・し【艶らし】
[形シク] 1 つやつやと光沢がある。「昨日までは打すてし髪の毛—・しう結びあげ」〈一葉・われから〉 2 お世辞めいている。また、うわついている。「日ごろの御世話、今もって忝(かたじけ)ないと、...
テレビン‐ゆ【テレビン油】
《(ポルトガル)terebintinaから。「テレピン油」とも》松脂(まつやに)から得られる揮発性の精油。無色ないし淡黄色で特異臭のある液体。主成分はピネンなど。溶剤・ワニス・ペイントなどの製造...
しゃ‐かく【社格】
1 国家が神社を待遇するうえで設けた格式。日本書紀の崇神天皇七年の条には天社(あまつやしろ)・国社(くにつやしろ)を定めたとあり、律令体制が整ってからは式内社・式外(しきげ)社・官幣社・国幣社お...
ネットワーク‐ちゅうりつせい【ネットワーク中立性】
インターネット上でやり取りされるデータが、コンテンツやサービスの種類によらず、常に平等に扱われること。政府やプロバイダーが、ある特定のコンテンツやサービスのデータ通信の速度や容量を、優遇または制...
におい‐やか【匂いやか】
[形動][文][ナリ] 1 つやつやと輝くように美しいさま。におやか。「彼女の顔の白さが薄闇のなかに—に仄めいた」〈秋声・仮装人物〉 2 よい香りが立ちこめているさま。かぐわしいさま。におやか。...