て‐ごわ・い【手強い】
[形][文]てごは・し[ク]なかなか強くて油断できない。「—・い対戦相手」「敵は見かけによらず—・い」 [派生]てごわさ[名]
ところに
[接]《接続助詞「ところに」から》 1 ちょうどその時に。そこで。「国をかけ落ちしましてござんす。—源五兵衛にめぐりあひましてござんす」〈伎・幼稚子敵討〉 2 ところが。しかるに。「拙者儀は旦那...
はん‐ぶん【繁文】
1 ごてごてした飾り。また、ごてごてと飾りたてた文章。 2 規則などが多くて煩わしいこと。「—を省き簡潔を旨とす」
ああん
[副]大きく口を開けるさま。名詞的にも用いる。「—をしてごらん」 [感] 1 大声で泣くときに発する語。 2 目下の者にいばって問いかけるときなどに発する語。「—、その態度はなんだ」
ロディニア【Rodinia】
原生代の約10億年前から7億年前にかけて、現在の太平洋の南半球側に存在した超大陸の名称。地球上の大部分が氷床に覆われたスノーボールアース(全球凍結)が起こった時代であり、また、大陸周辺部でエディ...
コンバート【convert】
[名](スル) 1 ラグビーで、トライ後ゴールをねらってキックしたボールが、ゴールポストの間で横木の上を越えてゴールに入ること。 2 野球で、選手の守備位置を転向させること。「外野から三塁に—さ...
差(さ)を付(つ)・ける
物事と物事との間の数量や性質などに、へだたりをつける。「後続選手に5分の—・けてゴール」「待遇に—・けられる」
ころ‐あい【頃合(い)】
1 適当な時機。よいしおどき。「花見には—だ」「—を見て料理を出す」 2 ちょうどよい程度。てごろ。「—の値段の品」
さいそく‐ぶるまい【催促振(る)舞(い)】
催促してごちそうをさせること。また、饗応をねだりうながすこと。
さいぎょうざくら【西行桜】
謡曲。三番目・四番目物。世阿弥作。庵(いおり)へ桜を見に集まる人々を嫌う西行の詠歌を桜の精が非難し、春の宵を惜しみつつ舞をまう。 地歌・箏曲(そうきょく)。菊崎検校作曲。手事物(てごともの)...