はて【果て】
1 果てること。終わること。また、物事の終わり。しまい。限り。すえ。「—もない議論」「旅路の—」 2 年月を経過したあとの状態。「なれの—」「栄華の—」 3 広い地域の極まるところ。いちばん端の...
はて
[感]不審や異常を感じて、考え惑うときに発する語。「—不思議」「—どうしたものか」
ハティ【Hati】
⇒ハチ
ハティバ【Játiva】
スペイン東部、バレンシア州の町。バレンシアの南約55キロメートルに位置する。12世紀にイスラム教徒が製紙技術をもたらし、ヨーロッパで初めて紙の生産が行われた。ボルジア家ゆかりの地であり、ローマ教...
は‐てい【破堤】
[名](スル)《土木・防災関係の用語》河川の堤防や防波堤が、洪水や津波などで壊れること。
はて‐くち【果て口】
命の果てるきっかけ。破滅のもと。転じて、物事の終わりぎわ。「芝居の—ほど騒がしきを」〈浮・曲三味線・二〉
はて‐さて
[感]驚いたり当惑したりしたときに発する語。「—、りっぱなものだ」「—困った」
はて‐し【果てし】
《「し」は強意の副助詞。打ち消しの語を伴って用いる》果て。際限。きり。終わり。「—のない大空」
はてし‐な・い【果てし無い】
[形][文]はてしな・し[ク]限りがない。終わりがない。「—・い論争」「—・く広がる海」
はてしないものがたり【はてしない物語】
《原題、(ドイツ)Die unendliche Geschichte》ドイツの児童文学者、エンデによる長編ファンタジー小説。いじめられっ子の少年が、本の世界の中に入り込んでヒーローとなり、冒険や...