さ【左】
[音]サ(呉)(漢) [訓]ひだり [学習漢字]1年 〈サ〉 1 ひだり。「左岸・左記・左折・左右(さゆう)」 2 低い位。「左遷」 3 正しくない。「左道」 4 支え助ける。支えとなるもの。...
せいたい‐ひだ【声帯襞】
喉頭(こうとう)内の発声に関わるひだ。声門に張り出した粘膜に包まれたひだで、口側から見て前庭ひだの奥に位置する。声帯ひだ、および声門からなる発声器官を声帯という。声唇(せいしん)。
しゅう‐へき【皺襞/褶襞】
ひだ。また、ひだ状のもの。衣服のしわ、山のひだなど。
ほんぱ‐しき【翻波式】
平安前期の木彫りの仏像にみられる衣のひだの表現形式の一。大きいひだと小さいひだとを交互に表したもので、その断面が波の翻転するさまに似るところからついた名。
プリーツ【pleats】
スカートなどに取ったひだ。折りひだ。「アコーディオン—」
よせ‐ひだ【寄せ襞】
ひだを寄せること。特に、袴(はかま)の前部中央に寄せてとるひだ。
フラウンス【flounce】
布を寄せて作るひだ飾りのこと。フリルよりは大きいひだ。
あげ【上げ】
1 下にあるものを高い所に移すこと。「格—」「地—」⇔下げ。 2 船の積み荷を陸上に移すこと。「荷—」 3 相場が高くなること。騰貴。「—一服」⇔下げ。 4 衣服が長すぎるとき、肩や腰などの部分...
スモッキング【smocking】
布に細かくひだをとり、ひだ山を刺繍(ししゅう)糸で模様をつくりながらとめていく手芸。スモック。
さ‐だいじん【左大臣】
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣の次位、右大臣の上位にあって、政務を統轄した。左府。左丞相(さしょうじょう)。左僕射(さぼくや)。ひだりのおおいもうちぎみ。ひだりのおとど。 2 明治初期の太...