あわ【粟】
1 イネ科の一年草。五穀の一。高さ約1.5メートル。葉は細長く、互生する。秋、茎の頂に長く太い円柱形の花穂を1本出す。実は小粒で黄色。糯(もち)と粳(うる)とがある。古くから栽培され、粟飯・粟餅...
蟹(かに)の念仏(ねんぶつ)
カニが口から泡を出すように、ぶつぶつとつぶやくさま。
ぐし‐ぐし
[副] 1 わけのわからないことをぶつぶつ言うさま。「わけもないこと—言って」〈黄・金生木〉 2 紙などがもみくちゃになったさま。「—となりけるはまことに愚人夏の虫」〈浄・出世景清〉
ぐず‐ぐず【愚図愚図】
[副](スル) 1 のろのろといたずらに時間を費やすさま。「借金の返済を—(と)引き延ばす」 2 ぶつぶつ不平を言うさま。また、幼児がむずかるさま。「いつまでも—言うな」 3 天候がはっきりし...
ぐずら‐ぐずら【愚図ら愚図ら】
[副]行動が鈍いさま。また、不平をぶつぶつ言うさま。「—といつまでも仕事にかからない」 [補説]「愚図」は当て字。
グーグル‐バズ【Google Buzz】
《buzzは、ぶつぶつしゃべる、つぶやくの意》米国グーグル社が提供していたソーシャルネットワークサービス(SNS)の一。2011年、Google+にサービスを一本化して終了した。
こぼ・す【零す/翻す/溢す】
[動サ五(四)] 1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり...
ごじゃ‐ごじゃ
[副](スル) 1 いろいろなものが入り乱れているさま。「何でも—(と)書き留める」 2 ぶつぶつと不平や苦情を並べるさま。「—(と)言うな」
[形動]
に同じ。「—な部屋を整頓する」 [ア...
ざくろ‐ばな【石榴鼻】
鼻の頭が赤くなり、毛穴が広がってぶつぶつふくれ、ザクロの実のように見えるもの。酒をよく飲む人に多くみられる。酒皶(しゅさ)。
じぶく・る
[動ラ五(四)]理屈をこね回す。ぶつぶつ文句を言う。無理を言ってすねる。「すねて—・ッて、大泣きに泣いて」〈二葉亭・平凡〉