あ‐ち【彼方】
[代]遠称の指示代名詞。あっち。あちら。「畠主、—へまはり、こちへまはりして」〈虎明狂・竹の子〉
へまむし‐にゅうどう【ヘマムシ入道】
文字遊戯の一。片仮名のヘマムシの4文字で頭部横顔を、草書の入道の2字でからだを書き表したもの。→ヘマムショ入道
アイリス‐アウト【iris-out】
映画・テレビで、画面の一点へまるく閉じながら全画面を消す技法。
わらわ‐すがた【童姿】
元服前の子供の姿。子供の身なり。わらべすがた。「この君の御—、いと変へまうくおぼせど」〈源・桐壺〉
せっけっきゅう‐ぎょうしゅうそ【赤血球凝集素】
⇒ヘマグルチニン
た
[助動][たろ|○|た|た|たら|○]《助動詞「たり」の連体形「たる」の音変化》活用語の連用形に付く。連用形が撥音便、およびガ行がイ音便となる場合には連濁で「だ」となる。 1 動作・作用が過去に...
せき‐てっこう【赤鉄鉱】
鉄の酸化物からなる鉱物。結晶質のものは灰黒色、塊状で産出するものは赤色。三方晶系。最も重要な鉄の鉱石。ヘマタイト。
ちょくせん‐てき【直線的】
[形動]一定の方向へまっすぐ進むさま。また、つつみ隠すところがないさま。「—な方針」「—な言い方が相手の気持ちをそこなう」
ただ‐じ【直路/直道】
《古くは「ただち」》 1 目的の所へまっすぐ行く道。「妹に逢はむと—から我は来つれど」〈万・二六一八〉 2 物事の正しい筋道や、なりゆき。「しかと—はしらねども」〈浄・花洛受法記〉
ディーエフバウダ‐じょうきようすいじょう【D.F.バウダ蒸気揚水場】
《D.F. Woudagemaal》オランダ北部、フリースラント州の町レメルにある蒸気式揚水場。アイセル湖の東岸に位置する。1920年建造。世界最大級の蒸気ポンプで稼働する揚水装置を備え、現在も...