たち‐うち【太刀打ち】
[名](スル) 1 太刀で打ち合ってたたかうこと。 2 まともに張り合って競争すること。多く、あとに打消しの語を伴う。「若さには—できない」「まともに—してはかなわない」 3 槍の口金から血溜ま...
りく【陸】
[音]リク(漢) ロク(呉) [訓]くが おか [学習漢字]4年 〈リク〉 1 丘や山がうねり続く大地。りくち。「陸運・陸橋・陸上・陸地・陸路/上陸・水陸・大陸・着陸」 2 次々と続いて絶え間...
まぶし・い【眩しい】
[形][文]まぶ・し[シク] 1 光が強すぎて、まともに見にくい。まばゆい。「裸電球が—・い」 2 まともに見ることがためらわれるほど美しい。また、尊い。「彼女の輝くばかりの笑顔が—・い」 [派...
ま‐ばゆ・い【目映ゆい/眩い】
[形][文]まばゆ・し[ク] 1 光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「—・い朝の光」 2 まともに見られないほどきらびやかで美しい。「—・いばかりの宮殿」 3 恥ずかしい。てれくさい...
ろく【陸/碌】
[名・形動] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「—な品物がない」「—に休みもとれない」 2 (陸)土地や物の面の...
煽(あお)りを食(く)・う
1 強い風の衝撃をまともに身に受ける。 2 まわりの状況の変化で思わぬ災難や影響を受ける。「不況の—・う」
や‐おもて【矢面/矢表】
《2が原義》 1 質問や非難などをまともに受ける立場。「—に立って答弁する」 2 敵の矢の飛んでくる正面。「—に進んだる者二騎、射落とされぬ」〈古活字本保元・中〉
しょう‐めん【正面】
1 物の前の面。建築物などの表の側。おもて。「—から出入りする」「—玄関」 2 正しく向き合っている方向。まっすぐ前。「—を向く」「—に見える建物」 3 物事にまともに対すること。避けたりしない...
しで‐むし【埋葬虫】
甲虫目シデムシ科の昆虫の総称。体は扁平、前翅(まえばね)はやや短く尾端が露出している。夜行性で、動物の腐肉などを食う。ヤマトモンシデムシ・クロシデムシ・モモブトシデムシなど。
せい‐ぎょう【正業】
社会で容認されている、まともな職業。堅気の商売。「—に就く」