どく【読〔讀〕】
[音]ドク(呉) トク(漢) トウ(漢) [訓]よむ [学習漢字]2年 〈ドク〉 1 文や本をよむ。「読解・読者・読書・読破/愛読・一読・音読・熟読・素読・代読・耽読(たんどく)・通読・拝読・...
いえ‐つ‐とり【家つ鳥】
[枕]家で飼う鳥の意から「鶏(かけ)」にかかる。「野つ鳥雉(きぎし)はとよむ—かけも鳴く」〈万・三三一〇〉
ろう‐がわ・し【乱がはし】
[形シク]《「らう」は「乱」の字音「らん」の「ん」を「う」と表記してできたもの》 1 乱雑である。むさくるしい。「前栽(せざい)を—・しく焼きためるかな」〈かげろふ・下〉 2 騒がしい。騒々しい...
しげ【繁】
茂み。「夏山の木末(こぬれ)の—にほととぎす鳴きとよむなる声の遥けさ」〈万・一四九四〉
鴫(しぎ)の看経(かんきん)
鴫が田の中などに静かに立っているさまを、経をよむ姿に見立てた語。《季 秋》
しょう【頌】
[人名用漢字] [音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]ほめる 〈ショウ〉 1 ほめたたえる。人の徳や功績をたたえる言葉・詩文。「頌歌・頌詞・頌辞・頌徳/賀頌」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一...
じ‐たん【自嘆/自歎】
《「じだん」とも》自分で自分のことをほめること。自賛。「和歌よむ事を自らも常に—し給ひけり」〈今昔・二四・三三〉
スコータイ【Sukhothai】
タイ中北部の都市。スコータイ県の県都。チャオプラヤー川の支流ヨム川沿いに位置する。13世紀半ばにタイ族初のスコータイ朝が開かれ、14世紀半ばまで王都となった。第3代王ラームカムヘーンの時代に盛期...
くん【訓】
[音]クン(呉)(漢) キン(唐) [訓]おしえる よむ おしえ よみ [学習漢字]4年 〈クン〉 1 字句の説明・解釈。「訓詁(くんこ)・訓釈・訓注」 2 教えさとす。教え。「訓育・訓戒・訓...
せつ【雪】
[音]セツ(漢) [訓]ゆき すすぐ そそぐ [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 ゆき。「雪渓・雪洞(せつどう)・雪月花/蛍雪・降雪・豪雪・残雪・春雪・除雪・新雪・積雪・早雪・霜雪・氷雪・風雪」 ...