インフルエンザウイルス【influenza virus】
インフルエンザを起こすウイルス。A型・B型・C型の3種類に大別される。A型とB型は伝播力が強く、大きな流行を起こすことがある。A型ウイルスは、ウイルスの表面に突出するヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という二つの糖たんぱく質の種類が多様で、その組み合わせによって、H1N1などの亜型に分類される。変異を起こしやすく、人が免疫をもたない新型のウイルスが発生すると世界的な大流行(パンデミック)の原因となる。B型のHA、NA血清型は各1種類。 [補説]感染が呼吸器にとどまる弱毒性のものと、全身に広がる強毒性のものがある。人が感染するAソ連型(H1N1亜型)・A香港型(H3N2亜型)などの季節性インフルエンザや2009年に発生した新型インフルエンザ(H1N1A型)は弱毒性。鳥インフルエンザには弱毒性のもの(H7N2型など)と強毒性のもの(H5N1型など)がある。
インフルエンザきんビーがた【インフルエンザ菌b型】
⇒ヒブ(Hib)
インフルエンザのうしょう【インフルエンザ脳症】
インフルエンザをきっかけとして脳にむくみが生じる病気。6歳以下の幼児に多い。発熱に続き、痙攣 (けいれん) ・意識障害・異常行動などの症状がみられる。致死性があり、治癒しても後遺症が残ることもある。インフルエンザ脳炎。
出典:gooニュース
インフルエンザにより学年閉鎖や学級閉鎖 小中学校3校 岩手県
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は227件となっています。(昨シーズンの同時期は584件) 県と盛岡市は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
インフルエンザによる休業措置 岩手県内3校で休校
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ227件(うち盛岡市52件)となりました。
インフルエンザ患者数が4週連続で増加し注意報も 一般的なかぜ症状「急性呼吸器感染症」の定点把握も始まる 秋田県
秋田県内の最新のインフルエンザの患者の数は197人と、4週連続で増加しました。大仙保健所管内には、先週解除された注意報が再び発表されました。県のまとめによりますと、今月6日までの1週間に、県が定点とする52の医療機関で確認されたインフルエンザの患者の数は、197人で、前の週と比べて17人増えました。4週連続の増加です。
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