出典:gooニュース
インフルエンザ感染者数5週連続で減少 警報継続も解除を検討中 宮城
先週、宮城県内の定点医療機関でインフルエンザと診断された人の数は、5週連続で減少しました。ただ、感染者が比較的多い地域もあり、県は引き続き、感染対策を呼びかけています。宮城県によりますと、2月16日までの1週間に県内91の定点医療機関でインフルエンザと診断された人は434人で、前の週より113人減りました。減少は5週連続です。
インフルエンザ新規患者数 新型コロナともに5週連続減少 岩手県
岩手県によりますと、2月10日から16日までの1週間に県が指定する医療機関で確認されたインフルエンザの新規患者数は、1医療機関あたり6.1人で、前の週を2.84ポイント下回り、5週連続で減少しました。 一方、10日から16日まで県内で確認された新型コロナウイルスの新規患者数は、1医療機関あたり5.4人で、インフルエンザ新規患者数と同じく、前の週を5週連続で減少しました。
インフルエンザ患者数、5週連続で前週下回る 新型コロナも5週連続前週下回る 岩手
2月10日から16日までに岩手県内で確認されたインフルエンザの患者数の平均は6.1人で、5週連続で前の週を下回りました。インフルエンザの患者数を保健所別にみると、最も多かった大船渡で26人となった以外は、中部で6.78人など9つの保健所で10人を下回っています。県内62の定点医療機関の平均患者数は6.1人となり、県全体では5週連続で減少しました。
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インフルエンザウイルス【influenza virus】
インフルエンザを起こすウイルス。A型・B型・C型の3種類に大別される。A型とB型は伝播力が強く、大きな流行を起こすことがある。A型ウイルスは、ウイルスの表面に突出するヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という二つの糖たんぱく質の種類が多様で、その組み合わせによって、H1N1などの亜型に分類される。変異を起こしやすく、人が免疫をもたない新型のウイルスが発生すると世界的な大流行(パンデミック)の原因となる。B型のHA、NA血清型は各1種類。 [補説]感染が呼吸器にとどまる弱毒性のものと、全身に広がる強毒性のものがある。人が感染するAソ連型(H1N1亜型)・A香港型(H3N2亜型)などの季節性インフルエンザや2009年に発生した新型インフルエンザ(H1N1A型)は弱毒性。鳥インフルエンザには弱毒性のもの(H7N2型など)と強毒性のもの(H5N1型など)がある。
インフルエンザきんビーがた【インフルエンザ菌b型】
⇒ヒブ(Hib)
インフルエンザのうしょう【インフルエンザ脳症】
インフルエンザをきっかけとして脳にむくみが生じる病気。6歳以下の幼児に多い。発熱に続き、痙攣 (けいれん) ・意識障害・異常行動などの症状がみられる。致死性があり、治癒しても後遺症が残ることもある。インフルエンザ脳炎。
出典:青空文庫
・・・、東京から持ち越したインフルエンザのためにある病院へはいることになった。熱・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・京へ向った。僕の父はインフルエンザの為に東京病院にはいっていた。僕は彼是三・・・ 芥川竜之介「点鬼簿」
・・・生と云う若い教師が、インフルエンザから来た急性肺炎で冬期休業の間に物故して・・・ 芥川竜之介「毛利先生」
出典:教えて!goo