出典:gooニュース
日経平均は続伸、米ハイテク株反発で37000円台を回復
半導体のインテルなどハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。 ナスダック指数の反発などを材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は37000円台を回復した後はじりじりと上げ幅を広げ、37326.27円まで上昇した。買い一巡後は、為替が1ドル148円10銭台と朝方比ではやや円高ドル安に振れたことなどから、買いは一服。
日経平均は続伸で寄り付く、米ハイテク株上昇を好感し上値追い
前日の米国株式市場でハイテク株が上昇したことが好感され、3万7000円を回復して、なおも上値を追う展開となっている。半導体関連株を中心に幅広く物色されているが、トランプ関税が引き続き警戒されているためか、自動車株に軟調な銘柄が目立つ。個別では、ディスコが大幅高で始まったほか、東京エレクトロン、ソニーグループも高く、ソフトバンクグループも堅調。
貿易戦争警戒もハイテク株の買い戻しを意識
物色の流れとしてはハイテク株の押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
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