出典:gooニュース
ハマス指導者の親族10人死亡=ガザ停戦保証改めて要求
【カイロ時事】AFP通信は25日、パレスチナ自治区ガザ北部のガザ市で、イスラエル軍の空爆によりイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏の親族10人が死亡したと報じた。ハニヤ氏は声明で、親族を殺害してもハマスの立場は変わらないと指摘。イスラエルとの交渉を巡り、「停戦が保証されなければ、どのような合意も受け入れない」と従来の立場を繰り返した。
ハマス幹部「軍は立ち去れ」=イスラエル参謀総長の発言に反発
【カイロ時事】イスラム組織ハマスのパレスチナ自治区ガザの副指導者ハヤ氏は24日、イスラエル軍がガザ最南部ラファでハマスの全部隊をほぼ解体したと説明したことに関し、「もしイスラエルが(ハマス壊滅が)終わったと主張したいなら、ガザ地区から立ち去るべきだ」と述べ、軍の撤退を要求した。中東の衛星テレビ局アルジャジーラの取材に応じた。
ラファのハマス「解体近い」イスラエル軍トップ発言 ハマス側は反発
ハレビ氏は、ハマスの戦闘員はまだ残っているが、「もはや戦闘部隊として機能していない」との見方を示した。 「ハマス壊滅」を掲げるネタニヤフ首相は23日、ガザでのハマスとの戦いについて、「激しい戦闘の局面はまもなく終わる」と主張。
もっと調べる