出典:gooニュース
イスラエル、米国のハマスとの直接協議に懸念…ネタニヤフ氏側近は米特使と激しいやり取り
報道によれば、ボーラー氏がカタールでハマス幹部と面会した数時間後だったという。イスラエルは特に、人質解放との交換で釈放するパレスチナ人の囚人については、自国の同意なしに交渉の議題としないよう米側に求めている。 イスラエルや米国は長年、ハマスを相手にせずに孤立させ、弱体化させる戦略を取ってきた。
イスラエル、米と激しく意見対立=ハマスとの直接交渉巡り―報道
【エルサレム時事】米ニュースサイト「アクシオス」は7日、パレスチナ自治区ガザでの停戦を巡る米国とイスラム組織ハマスの直接交渉について、イスラエルのネタニヤフ首相側近が米側と「けんか腰」の論争を行ったと報じた。トランプ米政権がイスラエルの反対を押し切って交渉を進め、事前同意なく条件を提示したため激しい意見対立に発展したという。 やりとりを知る当局筋の話として伝えた。
イスラエル、米と激しい意見対立 ハマスとの直接協議を懸念と報道
イスラエルとハマスの合意に基づく停戦の第1段階は1日に終了した。恒久的な停戦を目指す第2段階への移行をハマスが求めているのに対し、イスラエルは暫定的な停戦延長と人質解放を主張し合意の継続が不安視されている。 アクシオスによるとイスラエルは2月上旬、米国にハマスと直接協議しないよう忠告。
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