出典:gooニュース
三セク鉄道の未来は…「通学に不可欠。残して」「バスなどと共存共栄も考える必要」…肥薩おれんじ鉄道、法定協スタート 年度内計画策定を確認
経営難が続く第三セクター・肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)の経営安定化を図るため、国の「社会資本整備総合交付金」活用に向けた法定協議会が23日、発足し、八代市で初会合があった。本年度中に地域公共交通計画の策定を目指すことを確認。委員からは「学生の通学手段として不可欠なので残してほしい」などの意見が出た。 委員は同鉄道や熊本、鹿児島両県、沿線7市町、JR九州、バス
三セクが新幹線に宣戦布告!? 狙いは敦賀 「サンダバ」朝イチ客も標的に ハピラインが打って出る“攻め”のダイヤ改正
福井に行くなら「ハピライン」になるかも。敦賀~福井間を増発 北陸新幹線の敦賀延伸開業に伴い北陸本線の敦賀~大聖寺間を継承した第三セクター鉄道・ハピラインふくいが、2025年3月15日に“攻めのダイヤ改正”を実施します。 現在、朝一番に大阪から福井に向かう場合、大阪6時30分発の特急「サンダーバード1号」に乗り、敦賀8時06分発の北陸新幹線「つるぎ
のと鉄道、雪備え万全期す 被災三セクで試運転
能登半島地震で被災した石川県の第三セクター「のと鉄道」は29日、除雪車両の試運転を報道陣に公開した。地震の影響で沿線の地盤が緩み、雪による倒木が起きるなどして運行障害が生じる危険が例年以上に高まっており、同社では除雪作業に当たる職員を倍増し、事故防止に万全を期す。 試運転は、石川県穴水町の穴水駅構内で実施。作業員らが除雪車両の操作訓練に取り組んだ。運転台にいる作業員が別の職員
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