アイティー‐とうせい【IT統制】
《IT control》ITによるコーポレートガバナンス。企業内で、組織ぐるみの不祥事などを防ぐためにITの内部統制を利用すること。IT部門の業務を統制することも含む。
イメージ‐ダウン
[名](スル)《(和)image+down》周囲や世間に対する印象が悪くなること。「不祥事が重なり—する」⇔イメージアップ。
いんせき‐じにん【引責辞任】
責任を自分の身に引き受けて、就いていた任務を自ら辞めること。例えば、不祥事の発覚した企業の経営者や政治家、成績の振るわなかったスポーツチームの監督が辞職するなど。
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...
お‐ひざもと【御膝下/御膝元】
1 貴人のおそば。 2 天皇や将軍などのいる土地。首都。「幕府の—を騒がす」 3 権力者の直接の支配下。「家元の—で起こった不祥事」
ぎいん‐バッジ【議員バッジ】
国会や地方議会の議員に支給されるバッジ。議員の地位を象徴する表現として用いることが多い。議員記章。「不祥事の責任を取り—を外す」 [補説]国会議員には、本会議場に入場する際の着用が義務づけられている。
こう‐しょく【降職】
[名](スル)役職や地位を下げること。降格。降任。「不祥事を起こして—される」
さし‐ひかえ【差(し)控え】
1 さしひかえること。謹慎すること。 2 江戸時代の刑罰の一。公家・武士の職務上の過失、また、その家来や親族に不祥事があったとき、出仕を禁じ、自邸に謹慎させたこと。
しょう【祥】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]さち きざし 1 めでたいこと。さいわい。「清祥・多祥・不祥事」 2 めでたいことの前触れ。きざし。「嘉祥・瑞祥・発祥」 3 忌み明けの祭り。「...
スイスチーズ‐モデル【Swiss cheese model】
リスク管理に関する概念の一つ。スイスチーズの内部に多数の穴が空いているが、穴の空き方が異なる薄切りにしたスイスチーズを何枚も重ねると、貫通する可能性は低くなる。同様に、リスク管理においても、視点...