出典:gooニュース
“ノー・ジャパン不買運動”当時の10倍に…輸入ビール市場が落ち込む韓国で、日本ビールが伸び続けるワケ
日本ビールは2018年に輸入量(8万6676トン)と輸入額(7830万ドル=約121億円)の両方でピークを迎えたが、2019年、日本政府の対韓輸出規制措置を受け、日本製品の不買運動が広がり、2020年の輸入額は567万ドル(約9億円)まで減少し、大きく落ち込んだ。
不買運動は完全に消え去った…日本酒や日本ウイスキーが韓国で人気、“ひとり勝ち”状態に
韓国メディア『朝鮮Biz』は、酒類業界関係者の言葉として「日本を直接訪れる旅行者が増加し、日本への抵抗感が薄れるなかで、日本酒に対する認識も不買運動時よりはるかに良くなった」と紹介した。 日本政府観光局によると、2024年に日本を訪れた韓国人観光客は882万人に上った。前年比26.7%増で、2位の中国(698万人)を大きく上回る断トツの数字だ。
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