出典:gooニュース
滋賀・保護司殺害事件を受け「見えない場所で社会を支えていると知ってほしい」保護司や民生委員がパレード 熊本
熊本市では保護司や民生委員などによる啓発パレードが行われました。
犯罪からの更生支援「保護司」の現状、殺害事件で「人材確保に影響も」 熊本の場合は
先月、滋賀県大津市で保護司の男性が殺害された事件。男性が犯罪からの更生支援を担当していた男が逮捕されました。犯罪や非行をした人の社会復帰を支援する保護司は、どのような業務をしているのか、そして事件をどう受け止めているのか、熊本県内の状況を取材しました。県内に住む秋吉展明さん(77)。会社勤めをしていた50代のときに保護司を始め、退職後も続けています。
保護司らの団体、知事と意見交換 事件受け、活動充実を確認
三日月知事らの説明によると、保護司らが活動を継続する強い気持ちを持っている▽県の再犯防止推進計画を継続的に検証する▽新庄さんが取り組んでいた地域ネットワークで立ち直りを支援する「滋賀KANAMEプロジェクト」を受け継ぐ、などを確認したという。 県内の保護司の充足率は98%だが、高齢化や家族の不安などが指摘された。
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