かり‐いえ【借(り)家】
「借家(しゃくや)」に同じ。
かり‐や【借(り)家/借(り)屋】
借りた家。しゃくや。
しゃく‐や【借家/借屋】
[名](スル)家を他人から借りること。また、借りた家。しゃっか。「転勤先で—する」「—住まい」
しゃくや‐うけじょう【借家請状】
江戸時代、家を借りるとき、借家人と保証人が連判して家主に提出する証文。身元や支払い能力などについて保証したもの。店請状(たなうけじょう)。
借家(しゃくや)栄(さか)えて母屋(おもや)倒(たお)れる
恩恵を受けたほうが盛んになり、施したほうが落ちぶれることのたとえ。
しゃくや‐にん【借家人】
家主から家を借りて住む人。店子(たなこ)。
しゃっか‐にん【借家人】
⇒しゃくやにん(借家人)
しゃくやにんばいしょうせきにんたんぽ‐とくやく【借家人賠償責任担保特約】
火災保険における特約の一つ。賃貸住宅の賃借人が過失により火災などを起こし、その借用する部屋に損害を与えた場合、貸主に対する法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害について保険金が支払われ...
しゃくや‐ほう【借家法】
借家人の権利の保護を目的とした法律。大正10年(1921)制定。平成3年(1991)借地借家法に吸収され廃止。
しゃっ‐か【借家】
⇒しゃくや(借家)