出典:gooニュース
中国公船、領海に92時間超侵入=国有化以降の最長更新―沖縄・尖閣沖
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で21日未明から日本の領海に侵入していた中国海警局の「海警」が24日夜、領海を出た。侵入時間は92時間8分で、2023年の80時間36分を上回り、12年の同諸島国有化以降で最長となった。 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、21日午前1時56~59分ごろ、海警2隻が南小島周辺の領海に相次いで侵入。操業中の日本漁船に接近しようとする動きを繰り返した。
中国公船、領海侵入続く=国有化以降最長―沖縄・尖閣沖
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で21日未明から領海侵入を続ける中国海警局の「海警」は24日午後も領海内にとどまった。3日半以上侵入しており、2012年の同諸島国有化以降で最長。これまでは23年3月30日~4月2日の80時間36分が最長だった。海上保安庁の巡視船が引き続き退去を求めている。
中国公船2隻が領海侵入=沖縄・尖閣沖
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今月14日以来。 同本部によると、2隻は21日午前2時ごろ、南小島周辺の領海に相次いで侵入した。
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